外壁塗装では、あなたが思っている以上に知識が必要となります。外壁塗装に関して、詳しい知識がない方が一般的です。
そんな方のお宅でひび割れや塗装の剥がれなど、外壁に関してなにかトラブルが起きた際に、電話や対面で話した方が早いと考え、いきなり業者へ連絡して工事をお願いする方もいます。
何もしらない状態や、知識が不十分なまま進めてしまうと、業者との知識量に差がでてしまって、いらぬトラブルが発生したり騙されてしまう事もあります。
しかし、外壁塗装には基礎として、実は7つの知識を学んでおけば、
失敗やあなただけが損をする事態を防ぐことができます。
あなた自身だけでなく、一緒に暮らすご家族をも守る情報となるため、
ぜひ覚えてほしいです。
塗装は、家を守るためにするもの、といっても過言ではありません。塗装するべきかどうか悩んでいるという方は、ぜひ、塗装をすることで、家の寿命を延ばすことができるということも踏まえて、判断されることをオススメいたします。
お家が出す劣化度サインを見逃さず、
適正なタイミングでメンテナンスをしましょう!
現状の外壁の劣化度を知ることで、どういった対応が必要かを確認しましょう。
塗装を頼む際にポイントをまとめとくことをオススメします。
そもそも、外壁塗装の耐用年数とは何なのか?
耐用年数とは「使える予定の年数」のことを指し、限りがあることを示しています。
そして、外壁塗装の耐用年数は大きく2つに分けられます。
一つ目が塗料の耐用年数。
こちらは各塗料メーカーが自分たちで作った塗料の、塗装後から何年間耐久性を保っていられるかを示したものです。
二つ目が建物の耐用年数。
こちらは国税庁が発表している建築材ごとの建物の寿命になります。
塗料ごとの耐用年数表は、塗料や特徴の比較で頻繁に使われるものなので、覚えておくと便利です。各塗料メーカーが出している耐用年数を全く信じてはいけないということではなく、あくまでも目安として覚えておくことが望ましいです。
詳しい塗料紹介はこちら経年劣化はもちろん考慮に入れますが、きちんと外壁塗装で塗料の耐用年数を加えて、良い状態に保ってこその22年間です。この良い状態を保てるようにメンテナンスをしていかなければ、国税庁が発表している耐用年数にはならないので注意が必要です。
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ここでの「坪数」は、1階+2階+3階……と建物の各階の床面積をすべて足した延坪を指しています。
(※よく混同されがちですが「建坪(建築面積、1階部分の床面積)」とは違うため、ご注意ください。)
例えば「1階20坪、2階10坪」の2階建て住宅なら30坪、「1階20坪、2階10坪、3階10坪」の3階建て住宅であれば、40坪の欄を参考にしてください。